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税務・会計のガイド

2016.08.30
  • SCS Global コラムVol.1
  • 資金調達(1) 概論 ~人民元が足りない!?~
  • 中国現地法人またはグループ会社全体では資金は潤沢にあるが、人民元自体が不足しているという会社が見受けられます。中国では日々の取引は人民元ベースでなされるため、人民元が足りないと従業員への給与支払い、仕入代金の支払いといった面で資金ショートを起こすこととなってしまいます。そこで、中国現地法人が実務上人民元を調達する方法を整理したいと思います。

ビジネスガイド 尾内 卓豊

中国に進出して間もない企業、または中国進出後も思うように売上が伸びない企業にとってはいかに人民元を確保するかが重要となります。企業にとっては売上の増加(売上入金)を通じて人民元を自然と確保出来るサイクルを構築することが理想的ではありますが、ここではそれ以外の資金調達手段について紹介していきます。


人民元を調達するための主な手段としては以下が考えられます。


〈方法その1:現地銀行からの借入調達〉


現地にある銀行(邦銀含む)から資金を借り入れる方法です。銀行からの借入のため、最もイメージしやすい資金調達方法だとは思いますが、現実的には親会社の信用力に依存したスキームになっているように思えます。借入時の主なポイントは以下の通りです。
・親会社保証が必要となるケースが多い。
・貸出金利が親子Loanに比して高い。
・現地の金融規制等により貸出方針が変更となる可能性がある。


〈方法その2:親子Loanの実施〉


親会社から資金を借り入れる方法で、親会社に資金が潤沢にある場合には選択肢の一つとして挙げられます。親子Loanを実施する際の主なポイントは以下の通りとなります。
・Loan実施可能金額には限度額がある。(基本的には投注差という概念の範囲内)
・貸出金利は基本的には市場金利を基礎として決定する。(Gr間取引のため融通が利き、市場金利より低くなる可能性がある。)
・親子Loanを実施するに当たっては、外貨管理局にて外債登記をする必要がある。
・親子Loanのための専用口座(外債口座)を開設する必要がある。
・約1.5ヶ月程度で実行可能。


〈方法その3:親会社からの増資引き受け〉


親会社から追加で出資してもらう方法です。事業規模の拡大等の投資資金ニーズがある場合に実施される方法でもあり、増資実施時の主なポイントは以下の通りです。
・増資を完了させるためには比較的長い時間を要する。(2~3ヶ月程度)
・関連当局への提出資料が多い。
・増資により資本金が増加するため、親子ローン実施限度額である「投注差」の金額が拡大する可能性がある。


以上のように、人民元を借り入れる資金調達方法はいくつか存在しますが、実際にどの方法がベストかは企業が置かれている状況や企業の経営方針によって異なるかと思います。


SCSでは親子Loanの実施や増資案件について多数取り扱っており、企業の資金調達ニーズに応じたサポートが可能ですので、何かお困りのことがあればお気軽にご相談ください。
また、SCSではアジアを中心として、各拠点の日本人公認会計士が会計・税務・コンサルティング業務を各現地法人に提供しております。
各現地法人のみならず、日本本社様の水準に沿った業務も提供可能です。


今後も経営者目線で有益な情報を提供していきますので、SCS Global記事を購読頂けると幸いです。
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SCS Global Consulting Group/惠师惠企业管理咨询(上海)有限公司
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