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2016.03.21
  • TVディレクターから日本と世界で多数の事業を起こす経営者へ
  • 株式会社クリーク・アンド・リバー社、CREEK & RIVER Co.,Ltd. 代表取締役社長
  • 井川 幸広
中国で多くのファンを得ている小説家、東野圭吾。彼の作品を中国に持ち込んだのはクリーク・アンド・リバー社だ。書籍の版権代理、そしてTV・映像、WEB、広告・出版・医療など様々な分野のプロフェッショナルを集めたエージェンシー、多様な分野で活躍する井川氏にお話をうかがった。
  • 株式会社クリーク・アンド・リバー社
  • 住所 / 東京都千代田区麹町2丁目10番9号C&Rグループビル
  • URL / www.cri.co.jp

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■ 「今、目の前にいる人を救いたい」


井川氏はTVディレクター出身という変わった経歴を持つ。23歳からフリーで活躍し、多くのドキュメンタリー作品で力を発揮していた。ある時、取材で貧しいアフリカの村落を訪れた井川氏は「映像の力で将来的に誰かを救うよりも、今目の前にいる人々を救いたい」という気持ちに駆られ、新たな道を志す。それが様々な分野のプロフェッショナルたちのネットワークを作るという道だった。
まず始めたのは映像関連のクリエーター・エージェンシーだ。井川氏は映像関連業界に長く、そこで活躍する人々の状況をよく理解していた。一般的にTVディレクターは会社組織には属さないフリーランスであり、不安定な状況にあった。そこで井川氏はこうしたクリエイターたちをバックアップするための組織を立ち上げようと考えたのだ。


■ 中国から一時撤退するも、再進出で成功


井川氏は中国との繋がりも深い。早くも2000年には中国でいくつかのビジネスを立ち上げている。2000年に中国での事業を始めた時には、中国をアウトソーシング先としてとらえていた。だが発展著しい中国ではコストも急速に増大していき、その上コミュニケーションコストもかかる。そのため初めての進出では一時撤退という道を選ぶことになった。
その後再度中国に進出したのは中国が市場として成熟してきた時期だ。この時、井川氏は日本の雑誌や本などのコンテンツを中国に売り込みにいった。当時はまだ日本の書籍は1200種類程度しか販売されていなかったからだ。その感触はよく、東野圭吾氏の著作では30万部というヒットを飛ばすことにもなった。そこで2010年には上海に拠点を設立する。
またこの時期はケーブルテレビが広まっていった時期であり、中国側企業からの誘いを受け、IPTVに日本専門の通販チャンネル「日本館」をスタートすることになった。準備はほぼ整ったものの、残念ながらこの事業は2012年に全面的にストップしてしまい、現在再始動の時期を狙っているところだ。


■ 中国人経営者との仕事はやりやすい


井川氏は事業のために定期的に中国に赴いていたが、そこで中国人経営者とのつながりが生まれた。その中から生まれたビジネスには、電子リーダー中国シェアナンバーワン「漢王」との日本コンテンツ提供の独占契約、アライアンスを組んでのゲームの共同制作など様々な分野にわたる。大手中国通信社とのニュース取り扱い契約が締結直前まで進んだこともある。中国から日本に関するニュースを仕入れて日本のテレビ局に売るというものだったが、時期的な問題で実行には至らなかった。
一般的に日本人は中国人経営者との人脈作りや仕事は難しいと感じることが多い。だが、井川氏は中国人経営者との仕事はやりやすい上にはっきりしていて、しかも早いと語る。
どのようにすれば中国の経営者とのビジネスができるのかという質問に井川氏は「ホンネで話すこと」と答える。それにはまず仕事から入るのではなく、食事をしながら交友を深めることから始める。そこで相手がどんなタイプであり、付き合える相手かどうかを見極めることが大切で、その際言語は大きな問題ではない。そうして友人ができれば、その友人が別の人を紹介してくれるようになり、次々に交友の環が広がっていく。


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